家の模型と間取り図

多くの人が失敗したと感じている、間取りの事例とは?

新築一戸建てを建てる時、ほとんどの方は間取りを気にされているかと思いますが、いざ実際に住んでみるとイメージと違って使いにくさを感じたり、生活しにくかったりする場合があります。
中でも、多くの人が失敗したと感じた間取りとは、どのようなものが挙げられるのでしょう?
今回は、新築一戸建てで多くの人が失敗したと感じている、間取りの事例をご紹介していきます。

失敗間取り事例その1・収納スペース

間取りを考える上で、収納スペースをどう確保していくか悩む方も多いかと思います。
実際の生活を思い浮かべながら収納スペースを作っていく必要があるのですが、イメージがうまくいかず、収納スペースで失敗する方もいらっしゃいます。
具体的にどのような失敗が挙げられるかというと、例えば憧れのウォークインクローゼットを作ったものの、元々持っていたタンスを入れようとした時に長さが足りなかったという場合や、ウォークインクローゼットの奥に部屋を作ってしまったため、ウォークインクローゼットを通路として使うことになってしまい、通路スペースを確保するために収納をあまり置けなくなってしまったなど、ウォークインクローゼットに関する失敗が多く見られます。
他にも収納スペースの失敗として、壁面収納を作りすぎてしまい、家具や家電などを寄せておくことができる壁がほとんどなくなってしまったり、パントリーの棚の奥行きを広げすぎたせいで、小さめの食材が奥に隠れてしまったりと、収納スペースを広めに取りすぎた結果、失敗につながる場合もあります。

失敗間取り事例その2・部屋の広さ

間取りは決められた敷地内で、どの部屋をどれくらいの広さにするのかを決めていくことも重要です。
中でも、スペースを狭く取りすぎたことで失敗してしまったケースは多く存在します。
例えば、脱衣スペースを狭くしたせいでせいぜい一人が着替えられるだけのスペースになってしまい、脱衣スペースに部屋干し用の物干しを設置すると居場所がなくなってしまうという場合や、キッチンを狭くした結果、夫婦で料理をする際に何度もぶつかってしまい、効率良く調理ができなくなってしまったという場合も見られます。

逆に、部屋を広く取りすぎたせいで失敗してしまった場合もあります。
先程キッチンを狭くして失敗したというケースを紹介しましたが、逆にキッチンを広く取りすぎてしまったせいでダイニング兼リビングが少し狭くなってしまったといった場合もありました。
リビングを広めに取った場合でも、冷暖房効率が悪くなってしまい冬は部屋がなかなか温まらないなどの欠点も見られます。

間取りの失敗から成功に導くためには?

今回紹介した間取り事例は、失敗したと感じている方の中でも特に多く見られた収納スペースと部屋の広さに関することでしたが、他にも音やニオイの伝わり方や家事動線、コンセントなどの配線に関することなどの失敗事例も多く見られます。
このような間取りの失敗から成功に導くためにはどうすれば良いのでしょう?

まず、成功させるためのポイントは、現在のライフスタイルを新築一戸建てに当てはめてイメージさせることです。
間取りを考える時、つい新しい生活に夢を見てしまいますが、現状もしこうなったらと考えて不便に感じてしまうようなら、新築一戸建てに引っ越した時も不便に感じてしまいます。
夢を見るのは悪いことではありませんが、あくまでも現実的に効率性や快適性を重視して考えることで、間取りの失敗を減らすことができます。
また、間取りは動線を意識することも大切です。
家事動線はもちろんのこと、生活動線も含めて間取りを考えると、不満のない間取りとなります。

今回紹介した間取りの失敗事例を元に、新築一戸建てを建てる時は快適な間取りにできるように工夫してみましょう。

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